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出張のホテル選び、決め手の第3位に「朝食」がランクイン、チェーンホテル評価1位はリッチモンドホテルズ -楽天トラベル調査

楽天トラベルが実施した「出張に関するアンケート」で、出張時のホテルを「自分で予約した」と回答した人は95.5%となった。ホテル選択で重視する項目は「価格」「立地」「バッドの大きさ、寝心地」などの「利便性」が多く、「だいたい決まったホテルがある」人は全体の約半数。決め手は「価格」「立地」の利便性に関わる項目に続いて、「朝食の質、量」が3位となった。

評価の高い出張向けのチェーンホテル(1泊当たり1万円以下、5軒以上参加)をランキングしたところ、1位はリッチモンドホテルズが受賞。立地や設備面のほか、地域特性のある朝食やアメニティなどの細やかなサービスで「コスパ最高のホテル」との評価が高く、リピーターの支持を集めた。2位はドーミーイン。地域性を意識した朝食や無料の夜食ラーメン、充実した温浴施設も人気のポイントとなった。

なお、過去1年間の出張頻度については「特に変化はない」が約6割となったが、約2割は「増えてきている」と回答している。

調査は2014年10月29日~10月31日まで、1人宿泊経験のある楽天トラベル利用者に対して実施。サンプル数は798件。また、ホテルランキングは2014年1月1日~12月31日までのアンケート評価の平均点を元に算出している。


【「だいたい決まったホテルがある」要因TOP10】

【評価の高い出張向けチェーンホテルTOP10】

(トラベルボイス編集部)