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京都北部7市町村が「海の京都博」、京都縦貫道の全面開通で観光誘致イベント開催

京都府および府内北部に位置する7市町は、2015年7月18日から11月15日まで、「海の京都博 ~さあ、知と遊の冒険へ~」を開催する。京都縦貫自動車道の全線開通に合わせて実施される観光客誘致イベントで、日本海側に位置する福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町を舞台に、現地の歴史・文化や産業をテーマとした「滞在型観光・交流」を促進、地域活性化につなげるもの。

期間中は京丹後市の夕日ヶ浦・浜詰特設会場にて、水の表面をスクリーンにして京都の海にまつわる神話伝説を映像として浮かべる日本最大規模の「ウォータープロジェクションショー」をメインイベントとして実施。また、街歩き体験ツアー「まいづるまち博」や天橋立のナイトクルーズ、歴史ある伊根の舟屋の光景を堪能できるウォーターフロント伊根博覧会など、7つの市町がそれぞれコアイベントを主催してコンセプトツアーを用意。それらに連動した地元協賛のイベントも多数開催すると同時に、周遊型滞在型観光が楽しめる観光企画切符の発売や交通周遊プランも提供する計画。

5月からポスターや雑誌、テレビなどメディアを通じて広く広報活動を行っていく予定としている。会場および期間中の主なイベント・関連ツアーの概要は以下のとおり。


「海の京都博」特設サイトより

▼オープニング

▼7市町主催によるコアイベント

▼周遊型滞在型観光が楽しめる観光企画切符

地域の各交通事業者が展開する各種観光企画切符と連携し、海の京都博期間中の便利でお得な周遊滞在を提供。

▼交通周遊プラン

主に海の京都博期間中において、地域内、地域間のアクセス向上のため、 交通周遊プランを提供。