女性ビジネスパーソンの連絡手段は「LINE」、男性はテレビ視聴減少が顕著 -ライフスタイル調査

人材サービスのVSNが実施した「ビジネスパーソンのライフスタイル調査」で、連絡手段やメディア接触時間における男女差が明らかになった。

最もよく使う連絡手段では、全体では「携帯電話通話」が25%超で最多。ただし、牽引したのは男性(30%超)で、女性は25%未満。一方、女性は「LINEメッセンジャー」が唯一、25%超となり最多となった。また、世代別でも20代は「LINEメッセンジャー」がトップ。年齢が高いほど、Eメールの活用が多いという。

VSN「ビジネスパーソンのライフスタイル調査」

また、接触時間が増えたと感じるのは「インターネットの閲覧」で、パソコン、スマートフォンのいずれも男女とも3割を超えた。一方、減少したのは「テレビ視聴」で特に男性が35%超と牽引。女性も最多だったが3割に満たなかった。女性は「新聞」「雑誌」「ラジオ視聴」のほか、「パソコンでのインターネット視聴」や「ソーシャルメディア」でも全体結果を上回っていることにも注目だ。

調査対象・有効回答数は、20~50代のビジネスパーソン男女合計880名。

VSN「ビジネスパーソンのライフスタイル調査」

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