中国人観光客のスマホにアプローチ、東京・丸の内の観光情報を微信(ウィーチャット)のシェイク機能で発信 -三菱地所

三菱地所は中国企業のサイバーマートグループと共同で、中国最大級のメッセンジャーアプリ「微信(ウィーチャット)」で丸の内の情報を提供するサービスを試行する。スマホを振って情報を取得できるウィーチャットのシェイク機能を活用するもの。日本で同機能を利用した情報発信は初めてだという。

具体的には、サイバーマートグループがウィーチャットのシェイク機能を活用した情報取得サービス「サイバーシェイクサービス」を利用。丸ビルや三菱ビルなどエリア内6か所に設置したビーコンの付近でシェイクすると、エリアマップや写真スポット、休憩所、シャトルバス、クーポンなどの中国語情報を取得できるようにする。実施期間は2016年3月31日まで。

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