再参入のエアアジア・ジャパン、中部空港から新千歳・仙台・台北線の3路線で事業許可取得、2016年春に就航へ

楽天など4社の出資で日本に再参入するエアアジア・ジャパンは、2015年7月に申請していた航空運送事業について、2015年10月6日付で国土交通省の許可を得た。

エアアジア・ジャパンが申請していたのは、中部/新千歳線と仙台線と、中部/台北線の国内線2路線、国際線1路線。2016年春ごろの運航開始を目指す。使用機材はエアバスA320型機で、座席数は180席。その他、運航スケジュールは別途申請する。

なお、エアアジア・ジャパンは2014年7月の設立時は東京都港区に本社を置いていたが、現在は運航拠点であるセントレアに移行している。所在地は以下の通り。

【エアアジア・ジャパン本社所在地】

愛知県常滑市セントレア1-2


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