大河を運航する高級クルーズ「シーニック・クルーズ」、日本の販売総代理店にICMが契約

インターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)は、欧州や東南アジアの大河でラグジュアリークルーズを運航する「シーニック・クルーズ」と、日本における販売総代理店として契約した。

シーニック・クルーズは5つ星クラスの小型船で、オールインクルーシブのサービスを提供。ルームサービスを含む複数のレストランや食事、アルコールを含む飲み物(一部除く)から、バトラーサービス、Wi-Fi、チップ、エクスカーション、ガイド付きGPS搭載機器、電動アシスト自電車、港/空港間のトランスファーまで含まれている。

また、客室は全て20平方メートル以上のバルコニー付きスイートで、リバークルーズならではの景色も存分に楽しめるという。

現在、ドナウ川、マイン川、ライン川、ローヌ川、セーヌ川、ドゥーロ川、ボルガ川、イラワジ川、メコン川で、それぞれ8~15日間のクルーズを運航。2016年9月には新造船が就航するほか、世界初の6つ星探検ヨット「シーニック・エクリプス」も2018年8月31日就航予定で建造している。

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