JR西日本がホテル事業を加速、2019年は博多などに3軒開業へ

JR西日本グループは2019年内に「ヴィアイン博多(仮称)」「ヴィアイン心斎橋西(仮称)」「ヴィアイン東京日本橋(仮称)」の3軒を開業すると発表した。これにより、2019年時点でのヴィアインホテルチェーンは合計26棟、客室数約6400室となる見通し。

この展開は、同社は中期経営計画にて掲げた「宿泊特化型ホテルの出店拡大」戦略にもとづくもの。沿線外・エリア外を含めた市中での開業を積極化することで、快適な生活の実現をサポートする方針だ。

ヴィアイン博多(仮称)はJR博多駅から徒歩約5分の場所で、JR西日本グループのホテル業として、初めての九州での開業。ヴィアイン心斎橋西(仮称)は地下鉄四ツ橋駅から徒歩約1分、ヴィアイン東京日本橋(仮称)は地下鉄人形町駅から徒歩約4分の位置を予定。国内外の旅行者にとって利便性の高い施設を目指す。

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