A380、100機目の引渡しを完了 -エアバス社発表

エアバスは、A380型機の100機目がA380を引渡されたことを発表した。100機目となったのは、マレーシア航空の6機目のA380。フランス、トゥールーズのデリバリーセンターで引渡された。

A380の商業運航を開始してから6年からの実績は、飛行が10万回、旅客数約3,600万人。日本ではシンガポール航空(SQ)、エミレーツ航空(EK)、エールフランス航空(AF)、ルフトハンザ ドイツ航空(LH)、タイ国際航空(TG)の5社が運航。世界では、32の国際空港で運用されている。

なお、同社によると、これまでのA380の受注は、20社、262機にのぼっているという。

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