外務省、中国四川省と周辺の旅行、渡航に注意喚起を発出 -地震後の余震を受けて

外務省は4月20日に中国四川省で発生した大規模な地震後に余震が続いていることを受けて、2013年4月24日に海外安全ホームページ内で日本人旅行者に対する旅行、渡航に関する注意喚起を発出した。理由を今後も建物などの倒壊や土砂崩れなどの2次災害が発生するおそれが排除できないからとしている。

地震は、2013年4月20日現地時間8時02分に四川省雅安市付近でマグニチュード6.6の大規模な地震が発生したもの。この地震により,周辺地域では建物の倒壊や崖崩れなどの被害が発生している模様で,多数の死傷者が出てている。

外務省は、中国四川省の震源地およびその周辺地域に旅行、渡航、滞在を予定している邦人にたいして、引き続き報道などで最新情報を入手するなどして余震などに十分注意し、災害や事故に巻き込まれないよう呼びかけている。

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