「ワールド・ベスト・シティー」、京都が5位にランクイン -トラベル・アンド・レジャー誌

トラベル・アンド・レジャー誌が実施した読者投票「ワールド・ベスト・アワード2013」の「ワールド・ベスト・シティー」ランキングで京都が5位に入った。京都は昨年9位となり、日本の都市としてはじめてトップ10入りを果たしたが、今年はそれを上回る結果となった。

トラベル・アンド・レジャー誌は、アメリカンエクスプレスカードの会員を中心とした月刊誌。発行部数は100万部近く、北米の富裕者層が主な読者になっている。「ワールド・ベスト・アワード」は1995年から始まった読者投票ランキングで、世界の観光都市のほか、ホテル、クルーズ、旅行会社、航空会社などのカテゴリーに分かれている。ベストシティーの採点ポイントは、風景、文化/芸術、レストラン/食べ物、人、ショッピング、価値の6つ。2013年の結果は以下のとおり。

【ワールド・ベスト・シティー上位10都市】

  • 1. バンコク/90.40点
  • 2. イスタンブール/89.96点
  • 3. フィレンツェ/89.84点
  • 4. ケープタウン/89.57点
  • 5. 京都/89.31点
  • 6. ローマ/89.09点
  • 7. チャールストン(アメリカ)/88.65点
  • 8. バルセロナ/88.45点
  • 9. パリ/88.35点
  • 10. チェンマイ/88.15点

*アジア地区上位10都市

  • 1. バンコク/90.40点
  • 2. 京都/89.31点
  • 3. チェンマイ/88.15点
  • 4. シェムリアップ/87.56点
  • 5. 香港/86.76点
  • 6. 東京/86.44点
  • 7. シンガポール/86.11点
  • 8. 上海/83.97点
  • 9. ソウル/83.01点
  • 10. ハノイ/81.93点

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…