ANA、機内サービスを刷新、有名シェフによる機内食もスタート

全日空(NH)は、2013年8月下旬からANAブランドのコンセプトを表す「Inspiration of JAPAN」の文字をデザインした飛行機を就航させ、それに合わせて機内サービス内容の向上も図る。まず第一弾として9月から、ANAシェフに加えて、有名シェフ10名、お酒やコーヒーのプロフェッショナル5名で編成する「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」を立ち上げ、国際線・国内線の機内食をプロデュース。また、長距離国際線では、ファーストクラス・ビジネスクラスに、寝具メーカー東京西川と共同開発した寝具を採用する。さらにビジネスクラスには新たにロクシタンのアメニティキットも加える。


これまで機内サービスなどで使用してきた「Inspiration of JAPAN」を、タグラインとしてANAロゴとともに表記していく。
9月1日から宣伝や告知の場面で使用を始めるとともに、機体にも表記する。さらに機体には、前方に日の丸をデザインし、日本のエアラインであることを強調していく。新デザイン機材は、1号機が8月24日から運航する予定で、順次塗装を進め、最終的に全機材にデザインする計画だ。

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