関空、上半期は発着回数が増加、外国人旅客数は過去最高

関西国際空港は、このほど2013年上半期(4~9月)の実績を発表した(速報値)。上半期の発着回数は、国際線・国内線合計65,647で前年比102%と2年連続で前年を上回った。内訳は、国際線旅客便が99%で上半期としては2年ぶりに前年を下回ったが過去2番目の水準。国内線は、LCCの新規就航や増便などで110%となった。

旅客数については、8,974,771 人で前年比106%。国内線が3,022,205 人で同116%、国際線が5,952,566人で同101%。国際線の内訳では日本人旅客が90%、外国人旅客が127%となっており、この要因を関空は「円安の影響」としている。なお、外国人旅客については2,450,222 人で上半期として2年連続の増加、開港来過去最高の実績だった。



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