デルタ、12月の太平洋線ロードファクターは86.2%

デルタ航空(DL)が発表した2013年12月の輸送実績によると、 総輸送旅客数は前年同月比7.1%増の1336万396人だった。日本発着路線を含む太平洋路線の有償旅客マイルは、1.9%増、有効座席マイルは1.0%増となり、ロードファクター(座席利用率)は0.8ポイント増の86.2%となった。国際線全路線のロードファクターは2.5ポイント増の85.2%だった。

12月は、継続的に需要が好調で、感謝祭休暇が12月にまたがったことなどから、旅客単位収益(PRASM)が前年同月から10.0%増加した。このほか、幹線のコンプリーションファクター(運航の完了・達成率)は99.6%、定時到着率(到着予定時刻から14分以内の到着)は79.5%だった。

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