クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー、飛鳥Ⅱが8年連続1位に

郵船クルーズが運航するクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」(5万142総トン、乗客定員872名)は、クルーズの専門誌「CRUISE」の読者とBS朝日「世界の船旅」視聴者が選ぶ「第22回クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において、就航後8年続けて、総合部門、日本船部門の第1位に選ばれた。1993年に「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」を開始してから14回連続して受賞した「飛鳥」から通算すると、22回連続の受賞となる。

また、日本船3船を選んだ理由については、「飛鳥Ⅱ」の以下の特徴があげられた。

  1. 船内が広く、ラグジュアリー
  2. 初代飛鳥からのなじみ
  3. 憧れの船、いつか絶対乗りたい

商船三井客船が運航する「にっぽん丸」(2万2472総トン、乗客定員398名)は「コースがおもしろかった」、「ローストビーフが絶品」、「スイート客室のサービスが素晴らしい」が上がっており、 「ぱしふぃいくびいなす」(2万6594総トン、乗客定員476名)は「船長を含めてフレンドリー」、「日本船の中では低価格に挑んでいる」などとなっており、3隻それぞれが個性を確立し、ファンを獲得していることがうかがえる。

部門毎の上位5船などは、別表のとおり。

 

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