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エミレーツ航空、ジェットスターグループとコードシェア提携、カンタスに続き

エミレーツ航空(EK)は、2014年4月6日からジェットスターグループとコードシェアおよびマイレージプログラムで提携を行う。ジェットスター(JQ)が運航するオーストラリア国内7路線、ニュージーランド国内4路線およびオーストラリアとニュージーランドを結ぶ6路線、ジェットスター・アジア(3K)がシンガポールから運航しているインドネシア、カンボジア、ベトナム、マレーシア、タイ、香港の10路線、合計27路線が対象となる。

これにより、エミレーツ航空は、新たにバリ、バイロンベイ(オーストラリア)、ダニーデン(ニュージーランド)、シェムリアップ(カンボジア)へ路線展開することになる。EKはすでに親会社のカンタス航空(QF)とはオーストラリア国内50路線でコードシェアを実施している。

また、今回の提携により、EKのマイレージプログラム「スカイワーズ」会員は、EKのコードで運航されるジェットスターグループ路線でもマイルを獲得することが可能になり、7,025マイルからジェットスターグループの運航する路線での特典航空券に交換することもできる。マイルの交換は3月1日から。