桜満開予想、東京と大阪の見ごろは4月はじめ -日本気象協会とウェザーニュース

日本気象協会とウェザーニュースは2014年3月5日、それぞれ桜の満開日の予想を発表した。日本気象協会、ウェザーニュースともウェブサイトと携帯サイト(スマートフォン、フューチャー本)で、無料公開している。

日本気象協会では今年3回目の開花予想だが、満開日の予想は今回が初めて。予想によると、九州から東海、北陸地方はほぼ平年並み。関東と甲信越は平年よりも3~5日程度遅い見込みだ。4月~5月には一時的な寒の戻りを予想しており、東北と北海道では平年並みか3、4日遅いと見る。

一方、ウェザーニュースは今年初の開花予想として発表。西日本から東日本は3月の気温が低くなり、昨年より遅めに開花すると見込む。北日本では昨年は気温低下で開花が遅かったが、今年は昨年よりかなり早めの開花を予想。例えば、函館五稜郭では昨年の5月9日に対し、今年は5月1日の開花を予想している。

ウェザーニューズは、2014年2月20日に各都道府県における桜の名所700か所と各エリアの桜開花傾向を発表した。今年は、全国的に平年並かやや早い時期の開花となりそうだ。詳細な予報は、各ホームページへ。


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