クラブツーリズム、ひとり旅企画部門を海外、国内に特化、新支店を開設

クラブツーリズムは、テーマ型旅行部内で「ひとり旅」を企画するコミュニティ旅行センターを海外部門、国内部門に分け、それぞれ新しい支店として開設する。クラブツーリズムの成長戦略の一つとしてテーマ型旅行を強化しており、その一環として取り扱いが順調に推移する「ひとり旅」の部門の専門性を高め、商品を拡充するのが目的。あわせて、各部門との連携も強化する。組織の概要は以下の通り。

クラブツーリズムの「ひとり旅」は1997年に発売。一人参加が条件の団体ツアーで、参加者の数は当初の年間約2000名から現在は約3万5000名に拡大し、今後の成長も期待している。女性の参加比率が高く、最近は「女性限定ツアー」も設定。また、最近は「ぜいたくさ」を追求した「ひとり旅」商品も人気だという。

なお、クラブツーリズムの「テーマ型旅行」とは、「どこで誰と何をどのように楽しむか」を重視した目的志向型の旅行商品を指す。

【クラブツーリズム 組織の一部改正】

  • 内容:コミュニティ旅行センターを「海外コミュニティ旅行センター」と「国内旅行センター」に分けて設置
  • 実施日:2014年4月1日

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