観光庁、ユニバーサルツーリズム受入れの地域向けマニュアルを作成

観光庁はユニバーサルツーリズムに対応した観光地づくり(バリアフリー観光地づくり)を推進するにあたり、地域の受入体制強化マニュアルを作成した。

バリアフリー観光地の整備にはまず、旅行者や旅行業者の対応に適切に対応する受入拠点として、窓口機能のある組織づくりが重要であることから、マニュアルを作成。先行事例や観光庁の調査事業をもとに、その意義や取り組むポイント、手順について取りまとめた。進行状況に応じて参考にしやすいよう、取組みをステップごとに整理したほか、巻末には選好地域の事例集も掲載している。

なお、ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるように作られた旅行のこと。高齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を意味する。

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