ロイヤル・カリビアン、4隻目のオアシスクラス造船へ、省エネ化も

ロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は4隻目となるオアシスクラス(22万トン級)の造船を正式に発注したことを発表した。2014年5月9日にフランスのSTX造船所で行なわれた3隻目のオアシスクラスの起工式で発表したもの。3隻目の引き渡しは2016年、4隻目は2018年を予定している。

1隻目のオアシス・オブ・ザ・シーズは2009年に就航。2隻目のアリュール・オブ・ザ・シーズとともに、世界で最もエネルギー効率が良い客船といわれている。さらに技術革新も進めており、3隻目のオアシスクラスは従来よりも20%の改善を達成。4隻目もさらに省エネ化を進める方針だ。

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