じゃらん「Jマジ!20」、Jリーグのクラブ拡充で若者の旅行需要を喚起

じゃらんリサーチセンター(JRC)が日本プロサッカーリーグと協働で行っている「Jマジ!20  J. LEAGUE MAGIC」に、新たにFC岐阜、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、V・ファーレン長崎、サガン鳥栖が参画することになった。これにより参画クラブは32クラブに拡充。さらなる拡大を目指す。

「Jマジ!20」とは、「20歳」の男女をJリーグに観戦に無料で招待する企画。若者の旅離れが懸念されるなか、JRCは地域に根ざした活動を行っているJリーグに注目した。JRCが実施したJリーグ観戦実態調査によると、観戦者の37%はアウェイ観戦をしていることから、「Jリーグと旅」での旅行者誘致を発案。新規ファン獲得を課題とするJリーグとの思惑が一致したことから2013年5月に「Jマジ!20」が開始された。

対象者は1994年4月2日〜1995年4月1日生まれの男女。対象試合は2014年12月までに開催されるJ1の15クラブ、J2の17クラブによるリーグ戦およびJリーグヤマザキナビスコカップ公式戦。「Jマジ!20」サイトから対象試合から感染したい試合を選んで申し込む。チケットは試合当日スタジアムの所定引き換え窓口で「ポンパレマイページ上のチケット画面orマイページからの印刷チケット」と写真つき身分証明書を提示して受け取る。


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