外国人の来店が「増えた」飲食店は4割弱、外国語メニュー対応は3割 -ぐるなび調査

ぐるなびが加盟飲食店に実施した外国人客の来店に関する調査によると、直近1年で外国人の来店があったと回答した店舗は79.1%、外国人の来店が「増えた」との回答は37.6%だった。

来店頻度は「週に1日程度」(18.6%)、「1か月に2~3日程度」(17.1%)が多く、きっかけは「偶然通りがかった」(35.3%)が最多。「外国人客の友人・知人による紹介」(21.7%)、「宿泊先での紹介」(19.0%)と続いた。来店客を地域別で見ると、欧米系(70.9%)、東アジア系(64.3%)、東南アジア系(34.1%)の順。今後の外国人客の受入については「積極的に受け入れたい」は23.9%、「受け入れても良い」が61.3%で、8割以上が受け入れに前向きの態度を示した。

外国人客の来店対応を行なっている店舗は約6割で、内容は「外国語メニュー表の作成」(30.7%)、「外国人スタッフの雇用」(21.5%)、「外国語が話せる日本人スタッフの雇用」(18.4%)など。今後、必要だと思っていることでは「接客用外国語の学習」(37.4%)、「国や宗教による食の違いを勉強」(33.7%)、「メニューに使用している食材リストの作成」(30.4%)、「外国人に対応するための接客教育」(30.1%)の回答が多く、ぐるなびでは外国人客に自分の店舗や日本の食文化の理解をしてもらうことを課題だと感じている飲食店が多いとしている。

プレスリリースより

一方、外国人客の集客策については「特に何もしていない」が52.1%と半数以上。今後必要だと思っていることでは「外国語のホームページの作成」(27.9%)、「日本国内の外国人向けメディアの広告掲載」(25.8%)、「旅行会社への営業活動」(25.2%)、「現地外国のメディア媒体での広告掲載」(24.5%)が多く、事前周知の方法を検討していることが判明した。

プレスリリースより

調査は2014年6月6日~12日まで、全国のぐるなび加盟店を対象にインターネットで実施。サンプル数は326店。

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