JTB、日本初のインバウンド産業活性化テーマ展示会を開催、小売・飲食・サービス業対象に

JTBコーポレートセールスは、ショッピングを軸にした訪日観光プロモーションや地域と関連事業者の活性化を図るジャパンショッピングツーリズム協会と共催で、「ジャパン・インバウンド・エキスポ」を開催する。

地域の中小企業のビジネスの祭典「東京ビジネス・サミット2014」との併催とし、小売店や飲食店、サービス業などの“おもてなし事業者”の受入整備やプロモーションに向けたソリューション、ノウハウの提供をテーマとした、日本初のインバウンド産業活性化専門展示会とする。

2014年10月から、訪日旅行者向け消費税免税制度で新たに消耗品も免税対象となることから、各地域の特産品の販売増加が期待されるところ。ジャパン・インバウンド・エキスポではこの機にあわせ、地域活性や日本の中小企業の更なる発展を目指す。

会期は2014年10月2日~3日の2日間、東京ビッグサイト西4ホールで開催。出展ブースは40コマを予定(東京ビジネス・サミット全体で450コマ)。来場者数は東京ビジネス・サミット全体で2万人を見込んでいる。出展申込みは7月31日まで、JTBコーポレートセールス・ラピタ事務局で受け付けている。

なお、ジャパンショッピングツーリズム協会の代表理事は、ジェイティービー代表取締役会長の田川博己氏。正会員にジェイティービー、ダイヤモンド・ビッグ社、グローバルブルーティエフエスジャパンなど、準会員には日本航空/JAL(JL)、全日空/ANA(NH)、近畿日本ツーリストなどが加盟している。

(トラベルボイス編集部)

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