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ハワイアン航空、羽田・関空線に新プレミアムエコノミー導入、A330型機に片道100米ドルで

ハワイアン航空(HA)は2014年8月1日から、羽田・関空/ホノルル線で使用しているA330型機材に、新プレミアムエコノミー「エクストラ・コンフォート・シート」を導入した。

新しいプレミアムエコノミーシートは、よりゆったりとした座席空間や、充実したアメニティを手軽な価格で提供するのが特徴。11〜14列、33〜34列に導入しており、シート幅は5センチ以上拡大。計36インチとして、足を伸ばしてくつろぎやすくなった。出国ゲートでの優先搭乗サービス、機内食のアップグレード、オリジナルアメニティグッズなどの特典も付与され、片道料金は羽田・関空便ともに100米ドル(日本円で約1万円)とした。

なお、ハワイアン航空は2014年7月8日から、同社のリージョナル線「オハナ・バイ・ハワイアン」の夏ダイヤの路線ネットワークをマウイ島まで拡大し、既存路線を増便。最新のターボプロップ機を使用したフライトは、マウイ島・カフルイ/モロカイ島間、マウイ島・カフルイ/ハワイ島・コナ間、マウイ島・カフルイ/ハワイ島・ヒロ間を運航しており、既存のホノルル/モロカイ島線も夏ダイヤでは1日3便運航していた2島間のフライトを1日4便に増やした。

(トラベルボイス編集部)