JAL、エンブラエル社製の新機材を2015年から導入、計27機の購入契約

JALグループは、ジェイエアで運航中のリージョナルジェット機のエンブラエル社製 「EMBRAER 170(エンブラエル170)」の追加導入と「EMBRAER 190(エンブラエル190)」の新規導入を決定した。両機種合計で確定で15機、オプション12機を2015年から導入する購入契約を締結する。


エンブラエル機は、ダブルバブル構造により客室空間が同サイズの航空機と比較して広い航空機。General Electric(GE)社製CF34エンジンを搭載し、環境面でも高い運航性能により、低騒音、低コスト運航を実現してる。JALグループはエンブラエル機の活用で、各路線の需要規模に応じた機材サイズの適正化を促進し、定時性や安全性の向上を実現するとしている。

(トラベルボイス編集部)

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