HIS出資の「ラグーナテンボス」が冬イベントに注力、日本初の2つの3Dマッピングショーや無料シャトルバス運行など

ラグーナテンボスは海のテーマパーク「ラグナシア」で、2014年11月14日~2015年3月15日まで、「LAGUNA WINTER FESTIVAL」を開催する。3Dマッピングを活用した日本初の2つのショーが見もので、なかでも「La LUZラルース」は、日本初の360°3Dマッピングによるもの。ゼフィロス広場の壁4面に、光をテーマにした世界を演出する。同施設は、HISが2014年6月に第3セクター「蒲郡海洋開発株式会社」から主要事業を承継。8月から事業を開始しており、九州のハウステンボスに続く再生への注目が集まっている。

今回のイベントで、もう一つの目玉が日本初の3Dマッピングショー「AGUA」はウォーターマッピングによるショー。夏のプールの場であるセンタープールの水面をスクリーンとするほか、噴水に投影するウォータースクリーンも活用し、人魚が住む海の世界を映し出すイリュージョンショーと知る。

このほか期間中は、波のプールの水面に敷き詰めたイルミネーションと光を放つ宮殿オブジェによる「光の宮殿」や、大小さまざまなツリーによるイルミネーション「光の森」も実施。12月25日までは、キャラクターたちによるイルミネーション点灯式や、クリスマス限定のミュージカルダンスショー、花火ショーなども予定する。

なお、「LAGUNA WINTER FESTIVAL」の期間中は、営業時間を22時まで都市、仕事が入りでもイルミネーションを楽しめるようにする。また、蒲郡駅/ラグーナテンボス間に無料シャトルバスを用意。1時間に2本運行し、アクセスの改善を図る。

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