関空、テレビ電話による通訳サービス開始、中国・韓国人旅行者への対応強化で

関西国際空港は、第1ターミナルビル1階中央に設置された関西観光情報センターで、テレビ電話を使った中国語・韓国語対応サービスを開始した。これまではセンター内のスタッフが日本語・英語で対応していたが、新たに導入されたタブレットPC上のテレビ電話機能を使うことで、中国語と韓国語圏の旅行者と情報センターのスタッフ、通訳者とのリアルタイムな会話が可能となる。

関西観光情報センターは、関西各地の観光情報やイベント情報、宿泊施設などの地図やパンフレットを提供するサービスを実施中。今回のサービス強化により、今後ますます増加が期待される訪日外国人旅行者に向けて、より一層のきめ細やかでホスピタリティに富む観光情報案内サービスを行っていきたいとしている。


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