北海道新幹線の名称「はやぶさ」「はやて」で決定、東北新幹線と同じ馴染みやすさ重視で ―JR北海道

JR北海道では、2015年度中に開業予定の北海道新幹線の列車名を「はやぶさ」「はやて」に決定した。乗客にとっての馴染みやすさや分かりやすさを重視するため、すでにJR東日本が "東京から北に向けて" 運行している列車名を採用したものだ。

また、北海道新幹線用車両「H5系」のシンボルマークも発表した。このデザインは北海道の雄大さと北海道に飛来するシロハヤブサをモチーフとしたもので、北海道と本州が新幹線で結ばれることで実現する「速達性と利便性」「地域間交流の拡がり」を表現したものとなっている。

「はやぶさ」は東京・仙台~新函館北斗間の直通列車で用いられ、「はやて」は盛岡~新函館北斗間の直通列車および新青森~新函館北斗間の列車で使用される見通し。詳細な運行体系は決定後に別途公表予定となっている。


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