ANA、国内線プレミアムクラスで新サービス、温かい機内食など拡充

全日空(NH)は、2014年12月から国内線プレミアムクラスで新しいサービスの提供を始める。1日からは「Premium GOZEN」を拡充。羽田/千歳/伊丹/福岡線で昼食時間帯(11:00〜13:00)にANAオリジナルメニューを、夕食時間帯(17:00以降)にはコラボレーションメニューでそれぞれ暖かい食事の提供を始める。コラボレーションするのは、羽田発が「津やま」、伊丹発が「日本料理しげ松」、千歳発が「料亭富茂登」、福岡発が「ゆふいん月燈庵」。

また、「Premium SABO」では新たな店舗とコラボレーション。フランスで最も権威のある製菓コンクールのひとつシャルル・プルーストコンクールで受賞歴のある土屋公二シェフがオーナーを務める「テオブロマ」のショコラやマドレーヌなどの茶菓子の提供を始める。対象は13:01〜16:59に出発する全空港発便。

さらに、12月15日からは羽田/沖縄線のプレミアムクラスで新たにデザートのサービスを開始する。提供されるのは、沖縄県産の黒糖を使い「ベジターレ」と共同開発したANAオリジナルフレーバーのジェラート。

このほか、昨年に引き続き2015年の正月三ヶ日には、羽田、伊丹、千歳、福岡発便でおせち料理も用意する。対象となるは始発便から13:00までの出発便。

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