JTB、年間1万組以上の沖縄ウエディングを強化、滞在中のサポートや同行者コースなど

JTB国内旅行企画は先ごろ発売した2015年版エースJTB「沖縄ウエディング」で、商品やサポート体制を強化した。例えば、空港からホテルへのアクセスでは、優先受付のレンタカーでホテル直行、または那覇での打ち合わせ後にホテルへ向かうシャトルタクシープランを用意。また、参列者が平均19名と多いことから、同行者コースも新設し、全国各地発でも同じ客室で宿泊できるようにした。

2013年に挙式組数が1万組を超え、本格的国内リゾートウエディングの場としての注目が高まっているほか、2015年以降も新チャペルのオープンが予定されており、さらなる販売拡充を見込む。JTBによると、新郎新婦の居住地は関東が約4割、近畿が24％、中部が17％と、利用者は全国に広がり、滞在日数は新郎新婦が3～4日、参列者は2～3日の滞在が多いという。