トリップアドバイザー、世界のLGBT旅行に対する理解度を見える化、イベントやパレード一覧も

トリップアドバイザーはこのほど、旅をテーマにしたインフォグラフィックスのコーナー「トリップグラフィックス」で、「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)トラベルインデックス」を公開した。各国の性的少数派(セクシャルマイノリティ)に対する理解度をヒートマップとして表現したもので、2015年に開催予定のLGBT関連イベントやパレードなどの予定一覧も掲載。

これによると、日本の推定LGBT人口は635万人で、市場規模は5兆7000億円にものぼるマーケット。また、同性婚が認められる国は18カ国あり、特にカナダは外国人でも公的な結婚証明書を取得可能なため、世界から多数の同性カップルが挙式に訪れるとされている。

トリップアドバイザーでは、このマップを紹介することで、誰もが公平に楽しめる旅を応援していきたいとしている。

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