H.I.S、新宿と銀座に外国人旅行者向けデスクを開設、タイ語など4カ国語で対応へ

エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、2015年3月1日、新宿と銀座に訪日旅行者向け専門デスク「ツーリストインフォメーションセンター(TOURIST INFORMATION CENTER)」を開設した。主な対象は新宿や銀座を訪れる個人旅行客で、英語・韓国語・中国語・タイ語の4カ国語で対応する。

対応内容は、新宿や銀座に詳しいスタッフによる観光案内をはじめ、宿泊先や飲食店、オプショナルツアーなどの案内・販売などのほか、無料Wi-Fi 接続サービス、Wi-Fi機器のレンタルやSIMカードの販売といったネット接続サポートも実施。さらに外貨両替、海外送金、手荷物預かりなどにもきめ細かく対応する予定。

今回の取り組みは、外国人旅行者が増加するお花見や4月13日からのタイの旧正月(ソンクラン)に合わせたもの。場所は新宿高島屋正面の「SHINJUKU Head Office」、新宿三丁目ビックロ前の「SHINJUKU 3-chome」、銀座4丁目の「GINZA」の合計3か所。同センターの開設は東日本では初めてとなる。

H.I.S.では、今後も多数の訪日旅行者がショッピングや観光に訪れる地域への出店などを積極的に行っていく計画としている。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…