ルフトハンザ航空、長距離路線の機材に最新シート・機内ネット接続を導入

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は2015年第3四半期から、全長距離路線用の機材に最新キャビンと最先端の座席を導入する。キャビンデザインはモダンなものに変更し、機内ブロードバンド接続「ルフトハンザFlyNet」も全長距離路線で展開。いずれも年内に完了する予定だ。

ルフトハンザでは欧州初の5つ星エアラインをめざし、過去数年にわたりプロダクトや品質、サービスへの投資を行なってきた。キャビン改装では1日あたり平均約100万ユーロ、投資総額は2011年以降で約15億ユーロに達しており、2015年に「史上最高のルフトハンザ」を体験してもらえると自信を示している。

特に長距離路線のビジネスクラスにおいては、食事や飲み物をギャレーから乗客一人一人に直接運ぶ「ビジネスクラス・レストランサービス」など、一人一人の要望にあわせたサービスを提供。乗務員を増員して対応する。

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