東京・秋葉原にゲストハウス型ホテル、ドミトリーや日本式など複数タイプの客室を用意 -サンケイビルなど

不動産取引等を行うサンケイビルと商業施設設計のUDSは、2015年4月21日より東京・秋葉原に訪日旅行者向けゲストハウス形式ホテル「GRIDS(グリッズ)秋葉原」を開業する。「旅や人、心をつなぐ"ターミナル"」をコンセプトに、外国人旅行者が日本の伝統や新しいつながりを発見できるサービスを目指す。

建物は敷地面積169.27㎡で地上8階建て。日本らしい上品さと機能性を重視したデザインを採用し、一人旅やグループ旅行など様々な利用ニーズに応じることができる客室タイプを設定した。施設内にはカフェバーや宿泊者専用の共用スペースを用意したほか、宿泊しないで人も利用可能なラウンジも設置することで、多彩な需要に対応していく。

1人あたりの宿泊料金は、POD(2段ベッド)タイプやドミトリーが3300円から、プライベートシングルが3500円から、ファミリールームが3600円(4名利用時)から、20平米の個室プレミアムルームは4500円(4名利用時)から、28平米の個室で布団4組を使用できるジャパニーズルームが5000円(4名利用時)からとなっている。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…