ワールド航空サービスが訪日旅行に参入、ツアーオペレーター品質承認制度の認証も

ワールド航空サービスは2015年度から、訪日旅行プログラム「DO EDO」を開始した。これにあわせ、日本旅行業協会(JATA)がインバウンド事業向けに実施する「ツアーオペレーター品質認証制度」に申請し、2015年4月1日に第5期の認証会社として登録された。

訪日旅行事業についてワールド航空サービスでは、インバウンド2000万人の時代を迎え、「本物の日本を観てもらう」想いを込めてプログラムを企画したと説明。これまでの海外旅行事業で培ったノウハウを活かして企画したもので、現在、ホームページでは日本屈指の名料亭として知られる「料亭 紀尾井町 福田屋」での食事と江戸三味線、浄瑠璃体験や、「日本橋 猿楽亭」での和菓子職人にならう和菓子と茶会など、4つのプログラムを紹介している。

ワールド航空サービスでは、江戸文化の伝統と伝承の「和心」に触れる機会として、訪日外国人のみならず、日本人にも体験して欲しいプログラムだとしている。



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