LCCタイガーエア台湾が初就航、成田空港で記念式典開催も

タイガーエア台湾(IT)は、2015年4月2日、台湾LCCとして初めて成田/台北線の運航を開始した。機材はエアバスA320-200型機で席数は180席。4月2日から10月24日までの間、IT201便(12:10 成田発)とIT200便(07:00台北発)の運行が予定されている。

初就航となった台北/成田便は満席で成田空港に到着。現地では就航式典が催され、タイガーエア台湾のCEO関栩(クァンユウ)氏のほか、成田国際空港執行役員エアライン部長・荒川武氏、国土交通省航空局部長・染谷孝之氏、日本政府観光局(JNTO)理事・加藤隆司氏、交流協会専務理事・舟町仁志氏、台北駐日経済文化代表処代表・沈斯淳氏、台湾観光局東京事務所所長・江明清氏らがテープカットを行った。日台間の交流は拡大が続いており、さらなる拡大に弾みがつきそうだ。

記念式典の様子:タイガーエア台湾・報道資料より

タイガーエア台湾の特徴は「本場の台湾風」サービス。明るいムードでスタッフがもてなすとともに、本場の味を再現した機内食が提供される。2018年までにA320飛行機を12台導入される予定となっている。

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