ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも「妖怪ウォッチ」登場、リアルな妖怪探しで今夏限定

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は2015年夏の期間限定イベントとして「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」を開催する。本物のように作られた「妖怪ウォッチ」で、ジバニャンなどの妖怪を探し出すイベントで、作品の世界観をリアルに再現。圧倒的なスケールと、妖怪に出会える感動をリアルに体験できるUSJならではのクオリティにこだわり、ゲームやアニメの世界に入り込んだような感覚が楽しめるという。

また、パーク内ではグッズやメニューなど、妖怪ウォッチを五感で楽しめるコンテンツを用意。子供から大人まで楽しめるエンターテイメントとして提供する。詳細情報は今後、順次公開する予定。

観光系のプロモーションで「妖怪ウォッチ」とのコラボレーションは、海外ではハワイ州が始まり。その後、グアムのホテルなどでも起用された。国内ではハウステンボスが2015年3月から特別イベントを開催中。今後も、こうしたコラボレーションは増加しそうだ。

「妖怪ウォッチ」は、日経トレンディの2014年ヒット商品ランキングで映画「アナと雪の女王」に次ぐ第2位になった人気子ども向けアニメ。バンダイナムコの2014年中間期決算発表では、玩具で番組関連の「妖怪メダル(100円程度)」が1億5000万枚、1個3200円の妖怪ウォッチが250万個の販売となったことが発表されている。

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