スマホのネット利用者数、2015年冬にはPC超えの見込み、女子29歳以下は2時間24分 - ニールセン予測

視聴行動分析サービスのニールセンは最新のインターネット利用動向を発表し、スマートフォンでのインターネット利用者が2015年夏頃に5000万人以上となり、同年冬にはPCからの利用者を超える可能性があるとの展望を発表した。2016年はスマホが本格的にネット利用の入り口になると示唆する結果だという。

調査によると、スマホからのネット利用者は2015年4月に前年同月比19%増の4832万人と、5000万人に迫る勢い。対してPCからの利用者は2.1%減の5100万人。2013年以降なだらかな微減傾向にあり、両数値が近づいている。

発表資料より

性年代別でみると、スマホ利用者で最も増加率が高かったのは「50代以上の女性」(57%増の309万人)、次いで「50代以上の男性」(32%増の646万人)。若年齢層の増加はひと段落し、高年齢層に普及する段階になったという。ただし、そのスピードは画面の大きさやリテラシーの問題から、若年齢層よりもスローになるとの見方だ。全体の伸び率も2014年4月の41%増の4055万人と比べると、鈍化している。

インターネットの利用時間では、スマートフォンからが1日あたり1時間48分で前年比8分増加。PCからは54分で3分増と、双方とも増加している。性年代別でみると、スマホからは女性の若年層ほど利用時間が長く、利用カテゴリ状況では動画や音楽、ゲームなどを含む「エンターテイメント」が月間3時間13分伸びた。特にゲームの時間が増加の主要因だという。また、メールやLINEを含む「コミュニケーション」も月間1時間16分伸びている。

発表資料より

同調査はニールセンの全国4000名の協力モニターからのアクセスログ情報をもとに作成。実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータで、アプリやウェブサイトの利用時間や頻度など利用動向を調査した。

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