ウィンダムホテル運営ホテル、日本市場の営業強化でセールスオフィス設置

ウィンダムホテルグループが運営するシンガポールのホテル「ラマダ・シンガポール/デイズホテル・シンガポール」は2015年6月1日、日本セールスオフィスを設置。アールプロジェクトの日比野幸彦氏を任命した。日比野氏は元シンガポール政府観光局・西日本地区責任者。

両ホテルは2013年、シンガポールのノベナ地区・ツォンシャンパークに隣接した場所にオープンしたばかりの施設。チャンギ国際空港から車で30分、無料シャトルバスで15分の立地にある。

ラマダホテルは客室384数のほか総面積540平方メートルの宴会場も備える施設。ビジネスユースに利用しやすいうえ、ショッピングモールや風情ある街並みの散策先にもアクセスしやすい。一方、デイズホテル・シンガポールは、明るい色調の405客室が特徴となっている。

両ホテルは今後、日本をもっとも重視する市場と位置づけ、レジャーやMICE、教育、スポーツといった様々な分野での事業強化に取り組んでいく考え。

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