会員7000万人のPonta(ポンタ)がJR九州と提携、鉄道のネット予約ポイントが全国2万3000店舗で交換可能に

九州旅客鉄道(JR九州)は、このほどロイヤリティ マーケティングと業務提携を実施。2015年9月1日から、JR九州のネット列車予約サービスを利用すると付加される「eレールポイント」を人気の共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)ポイント」に交換できるようにする。

JR九州ネット予約サービスでは、利用区間に応じて100円または200円につき1eレールポイントが付与されるが、今回の提携により、利用者はさらに、1eレールポイントを1Pontaポイントにすることができる(逆の交換はできない)。

また、サービス開始に合わせたキャンペーンとして、500eレールポイント蓄積し多利用者のみが交換できる条件を変更、当面の間300eレールポイント以上で交換可能とするとしている。

「ポンタ」は会員数7000万人以上(2015年5月末現在)を持つサービスで、提携企業は全国の78社・107ブランド・約2万3000店舗(2015年6月1日現在)。

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