旧・旅キャピタル、宿泊施設向けシステム会社と業務提携、「かんざしクラウドEA」を共同展開へ

エボラブル アジアは、このほどファーストキャメルと業務提携を実施した。2015年7月1日より、宿泊施設向けツール「かんざしクラウドEA」を共同ブランドとして展開する。

「かんざしクラウドEA」は、複数の販売先に対して一括でプラン登録ができるサービス。ファーストキャメルにより「かんざしクラウド」として運営され、すでに約1000軒に導入されてきた同サービスを機能強化し、共同ブランド名に改めて新展開するもの。同時に、高級宿泊施設予約サービス「らくだ倶楽部」を共同ブランド「EAらくだ倶楽部」に改称して運営する。

エボラブル アジアは2013年10月1日に「旅キャピタル」より社名変更を実施、旅行商材の比較サイトやオンライン予約サイト運営をおこなってきた。今回の業務提携では、ファーストキャメルの宿泊施設向けツールとエボラブル アジア社が持つ営業力・販売力の強みを活かしていく計画としている。

なお、エボラブルアジアでは新ブランド立ち上げを記念して、先着100施設限定で「かんざしクラウドEA」の導入キャンペーンを実施する。内容は、 通常5万円かかる初期費用を無料に、月額料金を2割引きに、通常15日の試用期間を30日間に延長するもの。サービスおよびキャンペーンの詳細は以下まで。

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