富裕層向けレンタカー事業でニッポンレンタカーとヤナセが提携、第1弾は北海道で「Cクラス」導入

ニッポンレンタカーサービスとヤナセはこのほど、高級輸入車のレンタル事業で業務提携をおこなった。取り組みの第一弾として、ニッポンレンタカー北海道が札幌と新千歳空港で運営する9営業所にメルセデス・ベンツ「Cクラス」10台を導入。2015年8月8日から10月31日まで、3割引で提供するキャンペーンを展開する。

この取り組みは、おもに富裕シニア層をターゲットにするもの。大型客船や豪華寝台列車による旅行や、円高を背景に国内旅行に関心を持つようになった旅行者に着目。さらに海外からの訪日需要にも積極的に対応していく内容で両社が合意した。

北海道で実施される「プレミアム輸入車体感キャンペーン」では、メルセデス・ベンツ『C 180 アバンギャルド(ベーシックパッケージ、レーダーセーフティパッケージ着車)』を1万8900円から(通常2万7000円から)、『C 200 ステーションワゴン アバンギャルド』を2万1168円から(通常3万240円から)で提供する。

キャンペーンの詳細やレンタル予約の条件・注意事項は下記の特設サイトまで。

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