夏休みの旅行予約はネット経由が5割以上、使用頻度が増えたアプリは「地図」「天気」 ―ジャストシステム

ジャストシステムは、2015年夏休み旅行の予約手段に関する調査を行った。

それによると、パソコンやタブレットを使った予約が51.2%(前年比 2.4ポイント増)と過半数以上を占めたほか、スマートフォン利用者が27.1%(前年比4.2ポイント増、スマホアプリ経由を含む)と約3割に至ることが分かった。また、店頭で予約は19.9%(前年比2.4ポイント増)で、いずれも増加傾向がみられた。

2015年夏期休暇中の旅行予約方法は以下のとおり(複数回答あり)。

ジャストシステム:報道資料より

なお、普段と比較して夏休み期間に利用頻度が増えたスマホアプリを調査したところ、1位は「地図情報アプリ」(32.3%)、2位「天気情報アプリ」(32.0%)、3位「乗り換え情報アプリ」(25.4%)と、外出時に利用する機会が多いアプリが上位となった。4位は「SNSアプリ」(24.0%)、5位「ゲームアプリ」(23.0%)となっている(これらの数字は、「普段と比べて利用機会が増えた」「普段と比べて利用機会がやや増えた」の合計で算出)。

この調査は、同社による「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年8月度)」として、2015年8月27日から30日までに実施されたもの。対象は15歳から69歳の男女合計1100名。旅行の予約手段に関する調査は、夏休みを取得した人のうち「旅行に出かけた」または「出かける予定」と答えた166名が対象。

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