関西空港、国慶節など東アジア祝日期間に国際線旅客数が140%増に、1日あたりではシルバーウィーク超

新関西国際空港は、シルバーウィーク期間(2015年9月18日〜23日)と東アジアの祝日が重なる期間(秋夕・中秋節・国慶節)の9月25日~10月12日について、 国際線旅客数の予想を発表した。

それによると、シルバーウィーク期間の国際線旅客数はおよそ29万6000人(1日あたり4万9300人)と予想。今年のゴールデンウィーク期間と比べると115%になると見込んでいる。出発のピーク日は9月20日で2万9500人、到着のピーク日は9月23日で2万9300人。方面別の出発旅客数では、中国が最も多く3万900人と予想。次いで韓国の2万9700人、台湾の2万2800人。

秋夕・中秋節・国慶節期間の国際線旅客数はおよそ91万300人(1日5万600人)と予想。前年同期比で140%程度の旅客数増を見込む。出発のピーク日は10月11日で2万9800人、到着のピーク日は10月2日で2万9000人。方面別の出発旅客数では、中国が最も多く11万1900人と予想。次いで韓国の9万3300人、台湾の6万9400人と見込んでいる。

関空が発表した東アジアの祝日カレンダーは以下のとおり。

関空の報道資料より

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