配車サービスの「ウーバー(Uber)」、衣類リサイクルで東北復興支援、ボランティアドライバーも募集

ハイヤー、タクシーの即時手配アプリを提供するウーバー・ジャパンは、10月4日10:00から15:00の間、東京都心部で東北の経済復興活動を支援する団体に寄付するチャリティーイベント「UberRECYCLE」を実施する。これは、Uber アプリを利用して行うもので、利用者は不要になった衣類を寄付。ボランティアドライバーが自家用車を使ってそれを回収する。

回収された衣類は、日本リ・ファッション協会を通じて、東北のリサイクルショップで販売されるほか、Tシャツを使った布ぞうりとして制作し販売も行う。

10月は「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」推進月間。ウーバー・ジャパンでは、この取り組みがシェアリングエコノミーの概念に 基づくイベントであることから参加を決めた。

このイベントにともない、ウーバー・ジャパンはボランティアドライバーを募集ページ(http://t.uber.com/wstxu)で募集。締め切りは10月2日まで。東北までの配送は別会社が行う。

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