日本文化体験の予約サイト、4か国語で検索から決済まで完結、国内施設の無料登録キャンペーンも ―地域ブランディング研究所

国内各地の活性化支援を行う地域ブランディング研究所は、2015年11月25日より、外国人旅行者に日本の文化体験プランを紹介するサービス「アトラクティブジャパン」を開始した。

日本語のほか英語、中国語(繁体字)、韓国語の4か国語でプランの検索や予約、クレジット決済までにサイト内で対応。アジア圏を中心とした海外7か国・20社以上の旅行会社との提携販売もおこなうことが決定しているという。

プランの内容は、例えば、忍者やサムライ体験、茶道や和装体験、和食づくり体験といった伝統文化に関するもののほか、メイドツアーやロボットショーといったサブカルチャーも含め、日本ならでは体験やアトラクション、ショーなどを扱う。

利用者は、希望するエリアや地図、検索機能、ジャンルなどから、参加者のタイプ(個人、家族、カップル)にあったプランを検索することができる。

なお、現在の対象エリアは東京、京都、大阪が中心で、今後順次拡大していく予定。また、サイトの対応言語も、今後マレー語やタイ語に拡張していく見通しとしている。

以下は、東京エリアのプラン紹介画面。

「アトラクティブジャパン」ウェブサイトより

なお、同サイトではサービス開始を記念して、国内でインバウンド集客に取り組む施設を対象とした無料登録キャンペーンを実施中だ。詳細は以下ウェブサイトまで。


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