音声翻訳のロボットコンシェルジュ、名古屋駅で実証実験を開始 -KNT-CT

近畿日本ツーリストは2015年12月10日と11日、JR名古屋駅コンコースでの「名古屋・東海観光PRイベント」で、音声翻訳システムを搭載した卓上ロボット「Sota」による「ロボットコンシェルジュ」のデモンストレーションを実施する。

音声翻訳ロボットは、フュートレック社との協業で開発した観光事業者向けの音声翻訳配信サービス。日常会話はもちろん、観光に特化した会話データにも対応しているのが特徴で、2016年春からの提供を予定している。

今回は、急増する訪日旅行客への対応推進の一環として実施。イベント期間中は日本語/中国語、日本語/英語に対応し、訪日旅行客の呼びかけに応じてサービスを案内する。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…