楽天とマリオットがシステム連携、世界の全4300軒以上を予約可能に

楽天トラベルとマリオット・インターナショナルは2016年1月22日、ネット予約システムの連携を発表した。2016年春より両社の予約システムの直接接続を順次開始。楽天トラベルからマリオットが運営する全ホテルの空室状況や料金情報を検索・予約できるようにする見通しだ。

現在、マリオットが運営する施設数は、「JWマリオット・ホテル&リゾート」「ザ・リッツ・カールトン」「マリオット・ホテル」など19のホテルブランド・合計4300軒以上におよぶ。

今回の事業連携について、楽天トラベル事業事業長の山本考伸氏は、「『楽天トラベル』において、世界各国で展開しているマリオットのホテルと直接接続し、お客様の利便性が高まることを大変嬉しく思う」とコメント。マリオットが持つ多数のホテルと利用者のマッチングを最適化して満足度を向上、海外旅行事業をさらに強化していきたいとしている。

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