観光ARアプリを事業者向けにOEM提供、ルート案内やスタンプラリーなど可能

ソフトウェア開発のエム・ソフトは、観光ARアプリケーション「かんぷら」を開発した。観光事業者や各種団体、自治体向けに、クラウドサービスまたはOEMパッケージで販売する。

「かんぷら」は、観光をより楽しく便利にするスマートフォンの無料アプリケーションで、地域の魅力を引き出すための観光プロモーション向けの機能やオプション機能を搭載。

例えば、地図とエアタグで観光地を表示し、ルート案内ができるほか、画像や写真のスキャンでAR動画の再生も可能。ARマーカーまたはGPSによるスタンプラリーも実施できる。

また、言語対応では利用者のスマートフォンの使用言語を判定し、自動で切り替えることも可能とした。このほか、アプリ利用状況や人気スポットなどのログデータを取得して分析する機能も搭載し、マーケティングにも活用できるという。



みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…