外務省、トルコ・イスタンブールでのテロ脅威で注意喚起

外務省は2016年2月24日付で、トルコ・イスタンブール市内でのテロ脅威に関する注意喚起を発出した。トルコのイスタンブール県警察が爆弾テロに対する警戒強化を呼びかける文章を、県下各地の警察本部に発出した報道がされたという。

警戒強化すべき場所として、地下鉄駅やメトロバス停留所など、市内中心部の混雑した場所としており、具体的にはしない10か所の駅や停留所、及び、エセンレル地区やエセンユルト地区の広場などでの車両爆弾、自爆テロの可能性を言及している。該当地については海外安全ホームページを参照。

以上のことから、イスタンブールを含むトルコへの渡航や滞在予定者に対し、対象地域の施設には不必要に近づかないことや、周囲の状況に注意を払い、安全確保に十分注意を払うよう、呼びかけている。

なお、トルコには現在、レベル1~4の危険情報が発出されており、イスタンブールは「レベル1:十分注意してください」となっている。



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