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「変なホテル」第2期棟で水素エネルギーシステム稼働、水と太陽で電力供給を実現

ハウステンボスの「変なホテル」第2期棟でこのほど、東芝が提供する水素エネルギー管理システム「H2One」の運転が開始した。これは、水と太陽光発電だけでホテル1棟(12室)分の電力供給をまかなうもの。

このシステムは、夏季に太陽光で初店した電気の余剰電力により水を電気分解して水素を製造して貯蔵。冬季はその水素を使って、純水素燃料電池で発電する仕組み。貯蔵タンクは従来のものの10分の1程度に小型化しているという。

同システムの構成図は以下のとおり。

東芝:報道資料より

発電量などシステムの仕様は以下のとおり。